近畿大学農学部環境管理学科 保全生態学研究室(早坂班:生態リスク研究チーム)のweb pageです

 

※ 院生随時募集

 将来性のある原石達、すなわち、「大学院生および当チームで実施するための研究課題を学術振興会(PD)に応募していただける方」を広く受け入れますので、研究内容に興味のある方はメールでも電話でも結構ですのでお気軽にご相談下さい。なお、外部からの移籍も大いに歓迎いたします。少しでも気になればまずはご一報を。

 

 

 

独り言

 これまでは自分ひとりで論文は書けば良かったのですが、これからは「学生指導」や「色んな方とのコラボ」を通じて、論文という形で公共の福祉の発展に寄与していきます。どんどん指導学生の論文を公表し続けたい...頑張ろうMYくん、NAくん、IKくん、SYくん。

 平成29年度の早坂班の院生は、M2が3名、M1が2名の体制です。ひとりひとりとじっくり時間をかけて向き合いながら鍛え上げたいと考えています。皆(おつむの部分は!?はさておき)やる気みなぎる良い奴らです。次年度以降も継続的に私の理念に共感できる奇特な奴が学内外問わず1人でも現われてくれれば良いのですが...。学部生も、近大農学部生は色んな意味で個性の強い凄い奴らが多いので面白いです!!その分大変ですが...。

 

NEWS

2017.6.10 近畿大学環境管理学科新任教員公募について

 本年度で2名の教員が退官されます。それにともない新任教員を2名採用することになります。公募要件等については近日中に本学部HPにて公表されますので、ご興味のある方はご覧の上、是非募集して頂ければ幸いです。完全なるガチ公募です。

 

2017.6.4 口永良部島新岳噴火後の生態遷移にかかる調査を実施

 2016年より実施している新岳噴火の生態学的意義の解明に関する研究として、6/1-3まで学生数人とともに口永良部島に行ってきました。

 

2017.3.10 平成29年度 環境研究総合推進費が採択されました!

 環境省による研究開発型の競争的資金である「環境研究総合推進費」の平成29年度新規課題に、国立環境研究所の五箇公一さんと申請していた下記テーマが採択されました。農薬リスク評価の高度化を目指し、科学的根拠の蓄積を目指したいと思います。限られた時間でもしっかりと自分の任務を全うします。

 

課題番号:4-1701

研究課題名:農薬によるトンボ類生態影響実態の科学的解明および対策

研究代表者:五箇公一(国立環境研究所)

 

2016.12.17 指導学生発表論文アクセプト

 修士2年生のKKくんがEcotoxicology and Environmental Safety (EES) に投稿していた論文がアクセプトされました。KKくんお疲れ様でした。内容は「ネオニコチノイド系殺虫剤2剤(イミダクロプリド、ジノテフラン)の水生昆虫類への生態影響」についてです。

Kobashi K, Harada T, Adachi Y, Mori M, Ihara M, Hayasaka D* (2017) Comparative ecotoxicity of imidacloprid and dinotefuran to aquatic insects in rice mesocosms. Ecotoxicology and Environmental Safety 138:122-129

 

今後も定期的に指導学生の成果が公表されるよう頑張って指導してまいります。頑張れ、KK君、MY君、NA君ほか

 

2016.11.26 アナウンス:大学院入学試験について

 平成29年度近畿大学農学研究科の入試が2月18日(土)に行なわれます。出願期間は1月13日(金)~2月3日(金)までです。

 本学および当研究室に興味のある学生、社会人はお気軽にお問い合わせ下さい。近畿大学は外部からの門戸も広く、また、私自身もやる気のある皆様を大いに歓迎致します。

 

2016.11.16 出版物のアナウンス

 Springer社から以下の図書が発売されました。陸域・水域の生態学者があつまって、2011年に東北地方で発生した大津波の生態学的なインパクトについて学術的調査の結果を公表しております。学問的にも貴重なデータが多く、今後の研究の参考になるかと思いますので是非ともご活用下さい(私はChapter17,18を担当しました)。なお、私は決してSpringerの回し者ではありませんし、印税など入りません!!出版社に誓って宣言致します。

 

 Ecological Impacts of Tsunamis on Coastal Ecosystems: Lessens from the Great East Japan Earthquake. Urabe J, Nakashizuka T (eds.) Springer, Tokyo, Japan. ISBN: 978-4-431-56446-1

 

2016.10.17 業績更新

 最近全く更新しませんでしたので、業績を更新しました。ペース駄々落ち感ハンパナイ・・・。

 

 今話題のネオニコチノイド系農薬の水生生態系への影響に関する総説ががFrontiers in Environmental Scienceに公表されました。もう一本、修士の学生が書いた論文も近々載る予定ですが・・・。頑張れKKくん。

 

2016.3.6 業績更新

 業績を更新しました。これからもどんどん出していくぞ~。

 また、共同研究者として進めてきた、浸透移行性殺虫剤がトンボ類減少の要因である、ということを実験的に明らかにした論文がScientific Reportsに掲載されます。

 

2016.2.10 出版物のアナウンス

 3月12日に文一総合出版から以下の図書が発売されます。25名にもおよぶ生態学者で中学生向けに「津波」の影響やその意味についてやさしく解説しました。私も恥ずかしながら書きました。是非お手にとって頂ければと思います。決して印税ゲットのためではありません!!

 

生態学が語る東日本大震災 自然界に何が起きたのか』日本生態学会東北地区会(編集).文一総合出版

 

 

2016.1.6 大学院入学試験について

 皆さん、明けましておめでとうございます。

 平成28年度近畿大学農学研究科の入試が2月20日(土)に行なわれます。出願期間は1月15日~2月5日までです。

 本学および当方の研究室に興味のある学生、社会人はお気軽にお問い合わせ下さい。近畿大学は外部からの門戸も広い大学ですし、私自身も大いに歓迎します。

 

2015.8.7 テレビ出演しました...

 8月7日放送のめざましテレビ内で、奈良公園で大発生している「外来アカウキクサ(Azolla spp.)」について、発生原因等について解説しました。お恥ずかしいので放送が終わってから事後報告という形でお伝えします。

 

2015.5.7 論文アクセプト

 4つの異なるハプロタイプを有するアルゼンチンアリスーパーコロニー(SC)の防除薬剤フィプロニルに対する急性影響の違い(感受性差)と、在来節足動物への毒性リスクを推定した論文がEcotoxicologyに掲載されます。

 

2015.4 業績更新

 業績更新しました。これからもどんどん増やします。

 また、共同研究者として進めてきた東京埠頭のアルゼンチンアリに対するフィプロニルベイトを用いた防除に関する論文がApplied Entomology and Zoologyに掲載されます。

 

2015.3.14 祝初成果!!(指導学生発表論文)

 私の最初の指導学生による甲殻類の国際誌"CRUSTACEANA"への投稿論文が晴れて掲載のはこびとなりました。よく頑張ったTIくん。内容は「東北沖地震津波直後のヒメハマトビムシ類(Trinorchestia species)2種の個体群動態についてです。」

Ishida T, Sawahata T, Kanaya G, Hayasaka D* (2015) Population dynamics of two sympatric sandhoppers (Trinorchestia species) in the Pacific coast of northern Tohoku after the 2011 Tohoku-oki tsunami CRUSTACEANA 88(5):511-521

 

 彼は私が赴任してすぐに、不幸にも(!?)テーマを変え・教員を変えて取り組んでくれました。よく見ず知らずの私との間で2年間で成果を上げてくれたものです。

今後も定期的に指導学生の成果が公表されるよう頑張って指導してまいります。

 

2014.12.6 いざフランスへ...

 12月9-12日にかけて、フランスのリールで開催される「Joint 2014 Annual Meeting BES and SFE」に参加・発表してきます。フランスは北海道より北に位置するので冬がドンだけ寒いのか…

http://www.britishecologicalsociety.org/events/current_future_meetings/2014-annual-meeting/online_programme/

 

2014.11.25 論文賞受賞!!

 2014年11月19-21日にオーストラリアのブリスベンで開催されたGEOMATE国際会議において(共同著者の一人としてですが)発表した「植物多様性におよぼす石積み護岸の役割」に関する論文がBest Paper Awardを受賞しました。

Uchida T, Furuno M, Minami T, Yamashita S, Uchiyama T, Arase T, Hayasaka D (2014) Role of a Retaining Wall Constructed of Natural Stones in Plant Biodiversity.

 

2014.10.30 大物来たり!!

 所属研究室主催で下記の通り特別セミナーを開催します。今回は国立環境研究所から、あの五箇公一さんがいらしてお話しして下さいます。皆様ふるってご参加下さい。

日時:11月7日(金)1040-1210

場所:近畿大学農学部209教室

講師および発表タイトル:五箇公一(国立環境研)「生物多様性異変と人間社会」

 

2014.3.16 学会賞(奨励賞)受賞!!

 2014年3月13-15日に京都大学で開催された日本農薬学会において「農薬による生物多様性への影響」に関する研究業績が評価され、平成26年度日本農薬学会賞(奨励賞)を獲得できました。